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意外と知られていない医薬品・健康食品・サプリメントに関する正しい知識を、薬剤師免許を持ちながらも某大手製薬会社に勤務しているメイが、手取り足取り伝授する無料メールマガジンです。
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うつ病
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≪うつ病とは≫
人のこころは晴れたり、曇ったりを繰り返しながら日々の生活を送っています。
時として、いつまでも気持ちが沈んだ“うつ状態”のままで復活しないことがあります。
うつ病は、確実に患者数が増えている精神疾患なんです。
日本のうつ病患者は、人口の約5%以上といわれています。
誰がいつ、うつ病になっても不思議ではありません。
私は、うつ病に対して、”心のカゼ”のように考えています。
会社でも、「あの人、抗うつ薬飲んでるみたいだよ」と、時々噂が聞こえてきてしまいます。
こういう噂が広まることから、精神疾患に対する偏見の強さを感じます。
でも、私は全然悪いことだと思いませんし、噂にすることの程だとも思いません。
風邪薬のように、必要だと感じたときに飲めばきちんと効くクスリなのです。
≪なりやすい人≫
”責任感が強い”“まじめ気質”というようなタイプの人がうつになりやすいと言われています。
↑これだけ聴くと、ドキっとしてしまいますが、うつ病のチェック項目を見ると結構おも〜い内容が多いです。
簡単なチェック項目はこんなものがあります。
このような状態がどれぐらいの期間続いているか、がポイントとなります。
□ ほとんど1日中ずっと気分が沈んでいる。
□ 何に対しても興味がわかず、楽しめない。
□ 食欲が低下、または体重の増減が激しい。
□ 寝付けない、夜中や早朝に目が覚める。
□ 動作や話し方が遅い、またはいらいらしたり、落ち着きが無い。
□ 疲れを感じたり、気力がわかない。
□ 自分に価値が無い、または申し訳ないと感じる。
□ 仕事や家事に集中したり、決断することができない。
□ この世から消えてしまいたいと思うことがある。
もし自分の大事な人が、こんな状態に陥っていたら、悲しいですよね。
うつ病の患者さんは、意外と自分では気づかないこともあるみたいです。
周囲の人が気づいて、精神科受診を勧めることも珍しくありません。
【病因と考えられていること】
脳から精神への命令は、神経伝達物質を仲介して行なわれます。
この神経伝達物質の中で、うつ状態に関係しているものは、“セロトニン”と“ノルアドレナリン”です。
これらは気分や意欲、食欲、記憶などを神経に伝達します。
脳内の神経細胞から、セロトニンやノルアドレナリンが放出されると、受け手である神経細胞の受容体に結合して、情報を伝達します。
しかし、何らかの理由でこのセロトニンやノルアドレナリンが減ると、気持ちの活性化が伝えられずに憂うつ感などを引き起こしてしまうと言われて
います。
【治療】
最近は、抗うつ薬で治療すれば、大体は治る疾患と言われています。
この薬は“セロトニン”と“ノルアドレナリン”が減少している状態から、回復させる作用を持っています。
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