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意外と知られていない医薬品・健康食品・サプリメントに関する正しい知識を、薬剤師免許を持ちながらも某大手製薬会社に勤務しているメイが、手取り足取り伝授する無料メールマガジンです。
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セントジョーンズワート
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最近仕事の疲れか(ただ暑いだけなのかもしれませんが)、朝起きたときに”どよーん”として困っています。
マイナスなことだとはわかっていても、気分を変えるってなかなか難しいことなんですよね。
人に会うのが億劫、毎日を意欲的に送れない、自己嫌悪に陥りやすい、自信が持てない…etc
こういう欝(うつ)っぽい気分になることは誰にでもあることだと思います。
そんな状態から抜け出す救世主として、「セントジョーンズワート」に注目です!!
≪セントジョーンズワートとは≫
セントジョーンズワートとは「西洋オトギリソウ(オトギリソウ科)」という和名を持つ、多年草。
最近日本のサプリメントでもよく見かけるようになったこの“セントジョーンズワート”は古代ギリシア以来、伝統的に用いられてきた由緒あるハーブです。
欧米では「ストレスに効果のあるハーブ」として有名で、実際に軽いうつ症状の改善に使われています。
特にドイツにおいては、最初に処方されるのは抗欝薬ではなく、このセントジョーンズワートだそうです。
≪セントジョーンズワートの効果≫
人間の脳内では、神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった化学物質)が神経細胞間の情報を伝達する役割をしています。
ところが、ストレスで鬱気味な状態にある人は、この神経伝達物質の中の「セロトニン」の脳内濃度が低下した状態になっているのです。
セントジョーンズワートの有効成分(“ヒペルフォリン”と“ヒペリシン”)は、次のような二つの作用によって脳内のセロトニン濃度を上昇させ、気分の落ち込みを和らげます。
■ 神経伝達物質を分解する酵素(正確には、モノアミン酸化酵素)の働きを抑える作用
■ 脳内にあるセロトニンが他の神経細胞にリサイクルのために吸収(再吸収といいます)されるのを防ぐ作用
一般に処方される抗欝薬でも、この作用と同じような薬理作用をもつものがあります。
多くの臨床実験の結果、軽い欝症状に対して、抗欝薬と同レベルの改善率が認められています。
また、イチョウ葉エキス(血液循環を正常化し、脳機能を改善する働き)も含まれています。
さらに、一般の抗欝薬より優れている点といえば、
★副作用が少ない ★価格が安価 ★医者からの処方なしに入手できる
という点が挙げられます。
≪サプリメントの摂り方≫
欧米では、 300mg中に0.3%のヒペリシンを含むセントジョーンズワートを1日3回服用するのが一般的なようです。
ただし、日本人は欧米人に比べ小柄ですので、もっと少ない量でよいといわれています。
【参考】ファンケルサプリメント
1日3粒(1粒275mg中)セントジョーンズワートエキス:166.7mg(ヒペリシン0.3%)
また、体内濃度は、一定に保っておいた方が効果が高いので、一度に服用するのではなく、一日3回にわけての服用をオススメします。
それから、ちょっと覚えておかなければならないこととして、効き目が現れるまでちょっと期間(約2週間〜約4週間)がかかります。
一回飲んだだけで効かないからといって、やめてしまわないでくださいね。ちょっとずつ、継続が必要なサプリメントなんです。
≪セントジョーンズワートの副作用について≫
副作用については、特に大きなものはありません。
注意するものとしては、服用中の日焼けと言われています。
これは主成分が日光と反応して皮膚が過敏症状を起こす可能性があるからです。また妊娠中、授乳中の服用や、他の抗鬱薬との併用は避けてください。
なお、相互作用がある薬(血液凝固防止薬・経口避妊薬・気管支拡張薬・強心薬など)がありますので、お薬を飲んでいる方は、お気軽に医師や薬剤師に相談してみてください。
下記のような症状でお悩み方、一度お試しになってはいかがでしょうか。
□気分が憂鬱
□朝起きるのが辛い
□身体がだるくてやる気がしない
□眠れない
□更年期障害でめまいや汗をかきやすい
セントジョーンズワート一覧
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