|
意外と知られていない医薬品・健康食品・サプリメントに関する正しい知識を、薬剤師免許を持ちながらも某大手製薬会社に勤務しているメイが、手取り足取り伝授する無料メールマガジンです。
詳細はコチラ
|
|
 |
もやしの栄養
|
|
どこかのテレビ番組みたいなテーマ(↑)ですが、ご安心下さい。「みなさん、体に良いのでもやしを食べましょう」みたいな内容ではありません。
もやしの安さと量と味、そして満腹感に魅了された私は、かつて、ダイエットのためもあり、もやしにハマった時期がありました。ある日、もやしにパスタ用スープをかけて食べていた私を見て、
「そんな栄養のないもの食べてるんだ…。」
と、それを知ったニャロメさんから冷ややかな一言を頂きました。
「え、もやしって栄養ないの??」
そんな素朴な疑問を解決すべく、今回は一風変わったテーマでお送りします。
≪もやしの種類≫
確かに、”豆付きもやし”ならともかく、あの1袋40円位の”普通のもやし”は、ひょろひょろで白っぽく、シャキシャキと水っぽいです。この”普通のもやし”は、「緑豆もやし」というものです。他にもいろいろ種類があって、「アルファルファもやし」、「大豆もやし」「ブラックマッペもやし」等があるそうです。
もやしは、豆の種子を暗所で発芽させたものです。
庭の土に植えたら、豆の木になるのかもしれません。と思ったのですが、食べるために改良されているので、植えてもほとんど枯れてしまうそうです。残念。
《もやしの栄養素》
さて、いきなりですが、緑豆もやし100gあたりの栄養成分を発表します。もやし1袋は大体250g〜300gということを考えて、見てみて下さい。
----------------------------------------------------------
エネルギー25kcal / 水分91.6 g / タンパク質3.3 g / 糖質0.1 g
糖質4.1g / 食物繊維0.5g / 灰分0.4g
カルシウム17mg / リン48mg / 鉄0.6mg / カリウム130mg
ビタミンB1 0.08mg / ビタミンB2 0.09mg / ビタミンC 16 mg
(食品成分表五訂より)
----------------------------------------------------------
数字を見ても、なんだかピンと来ませんよね。。
私、メイの正直な感想としては、「あれ、期待してた程、栄養ないのかも」。これは、期待しすぎていたという説もあります。だって、もやし農家(?)のホームページを見ていたら、「ビタミンCやミネラルが豊富」って書いてあったんです。。
ビタミンCを取りたくてもやしを食べる方はいないと思いますが、これまた大げさに、わかりやすく例えると次のようになります。「C1000タ●ダ」※と同じ量を取るのに、もやし25袋…。( ※ビタミンC1000mg含有のドリンク、昔は加藤あい、今はポルノグラフィティがCM)
その含有量はさておき、どれも生命の維持に必要な栄養素ばかりです。それに、発芽によって生まれた酵素は、胃腸機能を整えて、食欲不振を撃退。また、食物繊維が多く含まれているため、腸の働きを助けます。
《美味しい食べ方》
もやしは、植物の種子が一番活発に成長している時期であるため腐敗も早いです。お早めにお召し上がりください。
それから、含まれているビタミンは、水につけておくと溶け出してしまう種類のビタミンです。茹でるよりは、電子レンジで加熱がオススメです。
|