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意外と知られていない医薬品・健康食品・サプリメントに関する正しい知識を、薬剤師免許を持ちながらも某大手製薬会社に勤務しているメイが、手取り足取り伝授する無料メールマガジンです。
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●クスリスク〜意外と知らない医薬品・健康食品の真実●
2005/05/02発行 Vol.01 ジェネリック医薬品とは
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皆さんはじめまして。ナビゲーターの天野ニャロメです。
このメルマガは、意外と知られていない医薬品・健康食品・サプリメントに
関する正しい知識をお伝えしていきます。
本文は私ではなく、東京大学の薬学部を卒業し、
現在は某大手製薬会社に勤務している、メイさんが執筆します。
彼女は薬剤師免許も持っており、
まさに医薬品のスペシャリストです。
しかし、彼女は本業が多忙であるため、
メルマガの発行業務等を、私が担当させていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします!
(ちなみに私は、大学受験関係のメルマガを発行している学生です。)
(天野ニャロメとは?→ http://todai.biz/about_nyarome.html )
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はじめまして。メイと申します。
このメルマガは、難しい専門用語をなるべく使わず、
身近であるのに遠い存在になってしまっている医薬品や健康食品の情報を
皆さんにわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
読んで絶対に損の無い情報を提供して参りますので、
どうぞ末永くお付き合いくださいませ。
さて、どこかで「あなたのお薬代が半分になる」というフレーズを
見かけた事はありませんか?これは「ジェネリック医薬品」の広告です。
記念すべき第1回から3回目に渡って、一般的にまだまだ理解されていない
「ジェネリック医薬品」というキーワードについてせまってみます。
《ジェネリック医薬品(Generic Drug、後発品)とは》
日本で最初に発売された薬(新薬)は「先発品」と呼ばれ、
特許の有効期間、発売した会社の独占販売が認められます。
特許が切れると、他の製薬会社でも、臨床試験などを省略して
有効成分・品質・効能が同じ薬を、製造販売することが認められます。
薬の開発コストは新薬のとき程高くないため、より安価な薬を
提供できるという訳です。
こうして新薬(先発品)の特許切れ後に発売する医薬品という事で
「後発品」と呼ばれています。
また、後発品は通常、
一般名(ジェネリック・ネーム:薬の商品名ではなく成分名のこと)で
販売するため、「ジェネリック医薬品」とも呼ばれています。
ちょっと昔は、特許切れした途端に、ゾロゾロ出てくるので、
「ゾロ」「ゾロ薬」などとと呼んだこともありましたが、
イメージがよろしくないので、「ジェネリック医薬品」という呼び方が、
一般的になってきているようです。
特に後発品メーカーは、「ジェネリック医薬品」という言葉を使って、
ゾロ品というこれまでのマイナスのイメージを払拭すべく、
CM、新聞等でもアピールを展開しています。
《薬代が半額??》
さて、ここで冒頭のフレーズに話は戻りますが、
薬代が半額になるってホントでしょうか?
結論を言ってしまうと、
「単純に薬の値段のみが、平均すると半分になる」という事です。
「薬代が半分」というのは、ちょっと大げさな事例で計算されたものなのです。
実際のところを単純計算してみましょう。
仮に、1回の診察代と薬代を合わせて10000円の医療費が
かかる人がいるとします。
日本の医療費総額に占める薬代の比率は約2割といわれているので、
2000円分が医薬品代であると仮定します。
その医薬品代について、全てジェネリック医薬品を選んで
半分の1000円になったとすると、
医療費合計は10000円から9000円になりますね。
自己負担額が3割の方であれば、
支払う金額は3333円から3000円になるということです。
その差、333円。夕飯のおかずが一品増えそうな感じです。
たったこれだけ?と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、
もし、日本国民全員が333円ずつ と考えると…。
次回はジェネリック医薬品の良いところについて、
お話をしていきたいと思います。
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第1回目、いかがでしたか?
まだまだ一般的に知られていない、ジェネリック医薬品。
是非、この機会に勉強して、賢く医薬品を使いたいものですね。
どうぞ、次回もお楽しみに!
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